10月, 2015

住まいの築年数とメンテナンス費用とは

人が生活をしていくために必要不可欠となる住宅は、人間の年齢と同じように建てられてから毎年年月が経つにつれて築年数がたされていき、築年数が高くなるにつれてメンテナンス費用がかかってきてしまいます。

住宅というものは、人が生活をしていくための住居であることから、安全に暮らしていくことができる空間であることがとても重要なことであるからこそ、住宅が年月と共に壊れてしまっている部分や、補修が必要となる部分が見つかってしまった場合には、早めの対処が必要となります。

住宅を安全な空間へとするためには、リフォームからメンテナンス、建て直しなどの方法がありますが、それらにいくらかかるのかなどは、それぞれの住宅によって異なってはきますが、築年数が高ければ高いほどに費用が高額となってくるために、築年数が高くなってしまっている場合には、定期的にメンテナンスなどをしておくことで、安全な暮らしを確保することができ、費用も抑えることができます。

住宅の耐用年数の違いについて

住宅には減価償却を行う固定資産としての耐用年数が法的に定められており、また賃貸マンションやアパートとして事業用の建物と、自己の住居用で耐用年数に大きく差があります。
賃貸用の場合、木造モルタル造りで20年、れんが造りや石造りで38年、鉄骨鉄筋コンクリート造りで47年などとなっています。

自己の住居用の場合は事業用年数の1.5倍で計算されます。
木造モルタル造りは30年、れんが造りや石造りで57年、鉄骨鉄筋コンクリート造りで70年となっています。

この耐用年数はあくまで税務の観点から定められたものであり、減価償却を行って毎年の経費を求めるためのものです。
したがって実際の建物の寿命とは大きな違いがあります。

実際の住宅の耐久年数は、木造住宅で60年程、鉄骨鉄筋コンクリート造りで120年程が見積られています。
またこれは適切な補修や点検を行っていない状態での算出のため、所有者が管理を徹底することで更に寿命を延ばすことが可能です。

住宅を保有することによる税金について

住宅を保有すると、固定資産税がかかります。

これは1月1日時点の土地や住宅の保有者が必ず支払わなければならないものです。

ではいくらかかるのでしょうか。

計算には「固定資産税評価額」というものを使います。

これは総務大臣が定めた固定資産税評価基準に基づいて計算され、市町村が決定します。

土地と建物は計算方法がそれぞれ異なります。

この評価額に税率1.4%を乗じたものが固定資産税の金額です。

(1.4%を上回る税率になる場合もあります。

土地と建物の価格は評価替えというものがあります。

3年に1度、価格が見直され新しい価格にされるのです。

建物の構造によっては5年に1度の場合もあります。

また、税額の軽減措置や市町村によっては免税措置があります。

条件や種類が色々あるのでご自身のお住いの市町村に確認してみると良いでしょう。

固定資産税は住宅を購入する際には必ずかかり、その金額も少なくないので、
購入前に1度計算しておくと安心ですね。

減価償却による節税対策について

不動産投資をすることで節税対策ができるとよく言われていますが、その理由には減価償却費が関係しています。
住宅を賃貸に出している方が確定申告を行う際には家賃収入などの所得合計から、固定資産税や修繕費・管理費・減価償却費などの必要経費を差し引いた金額を出すという作業が必要になります。

そしてこの差し引いた金額を基に所得税が計算されて納付をするという流れになっています。
ただ実際には現金の支出は無いのですが帳簿上では経費として計上できる減価償却費の金額が大きい場合には、経費との差し引きで所得合計が赤字又は少なくなるということあります。

そうなると所得税の還付を受けることができますので節税対策となり、また住民税の金額も結果的に下がりますので得するということになります。
だたこの節税対策はずっとできるものではなく不動産は年々資産価値が下がるものですから、減価償却費も年数が経つにつれて小さくなりある程度の期間が経過すると効果がなくなってしまいます。

マイホーム購入における頭金の金額とは

家族が増えたり、家庭環境や経済状況が変化したりしてマイホームの購入を考え始める方も多いでしょう。
人生最大の買い物と言われるマイホームですから、資金計画がとても重要になります。

余裕のある現金をお持ちの方は別として、一般的に住宅を購入する場合には住宅ローンを利用します。
しかし住宅ローンを組むときに頭金がいくら必要なのかを知らないと困ったことになります。

まず、頭金とは、購入物件の代金に充当する自己資金のことです。
自己資金0円などと謳っている広告がありますが、頭金=物件価格−借入額になるので、多く払えば払うほどローンが楽になります。

通常、住宅ローンを借りるときに安心できる金額は物件価格の2割程度と考えられています。
つまり4000万円の物件であれば、頭金は800万円を用意したほうがいいことになります。

無理せずに用意できる頭金の額を念頭に入れて、購入住宅の金額を考え、無理の無いローンを組むことが将来を大切にすることに繋がります。

住宅ローンの審査について

不動産を購入する際、住宅ローンを組まれる人が多いかと思いますが、銀行で住宅ローンの融資を受ける為にはまず仮審査を受ける必要があります。
この時、所得証明書や購入を考えている物件の概要書類等を提出しなければいけません。

簡単に言うと融資した場合の返済能力と、融資に対する物件はいくらくらいの価値があるのかを判断する為です。
この時に他で借り入れ等が見つかると、年収所得にもよりますが、審査が通りにくくなる場合があります。

カードローンや車のローン、携帯電話の購入代金の分割払いも含まれます。
うっかり払い忘れている物については、知らずに滞納状態になってるのが見つかると、通らない可能性も出てきます。

仮審査が通った後、本審査を受けようやく住宅ローンが組める事になります。
審査ではあらゆる事を調べられますので、もし認識できている範囲で他で借り入れや支払いの遅延、滞納等がある場合は、事前に銀行に話しておくとスムーズに解決できます。