住宅の耐用年数の違いについて

住宅には減価償却を行う固定資産としての耐用年数が法的に定められており、また賃貸マンションやアパートとして事業用の建物と、自己の住居用で耐用年数に大きく差があります。
賃貸用の場合、木造モルタル造りで20年、れんが造りや石造りで38年、鉄骨鉄筋コンクリート造りで47年などとなっています。

自己の住居用の場合は事業用年数の1.5倍で計算されます。
木造モルタル造りは30年、れんが造りや石造りで57年、鉄骨鉄筋コンクリート造りで70年となっています。

この耐用年数はあくまで税務の観点から定められたものであり、減価償却を行って毎年の経費を求めるためのものです。
したがって実際の建物の寿命とは大きな違いがあります。

実際の住宅の耐久年数は、木造住宅で60年程、鉄骨鉄筋コンクリート造りで120年程が見積られています。
またこれは適切な補修や点検を行っていない状態での算出のため、所有者が管理を徹底することで更に寿命を延ばすことが可能です。