建ぺい率と容積率の違いとは

住宅を建築するのにあたっては、建築基準法により
さまざまな規制がされています。

狭い国土に多くの人々が生活する日本にとって、
住宅の安全性は欠くことができないものと言えます。

そのために、構造上の安全基準や防火上の基準が
建築基準法により定められているのです。

建築基準法による規制の中で大きなものとしては、
建ぺい率と容積率をあげることができます。

どちらも建物の大きさを規制するものであり、
狭い敷地に敷地ぎりぎりまで住宅を建築したり、
高い建物を建築したりすると、防火上や安全上、
問題が起こるため、それを防ぐための仕組みです。

建ぺい率は敷地面積に対する建築面積の割合をいい、
容積率は敷地面積に対する延べ床面積の割合をいいます。

こうした建ぺい率や容積率を定めることにより、
敷地内での空地の面積が一定割合確保でき、
また、無制限な高さの住宅の建築ができなくなり、
建物が損壊したときの隣接住宅との安全距離確保や
防火上の安全が確保されているのです。