注文住宅と分譲住宅の違い
公開日:
更新日:2019/04/10
カテゴリー: 知って得する不動産のあれこれ一戸建て住宅には建築された住宅を購入する分譲住宅と
所有する土地、または土地の購入と共に建築する注文住宅と
大きく2つに分けることができます。
どちらも大きなメリットとデメリットがあり、
その決定的な違いは費用がかかる、かかからないかということです。
まず分譲住宅は比較的安いことが大きなメリットとなりますが、
気に入った間取りや設備のものを選択することになるため、
自由が効かないことがあります。
また、生産性の高い住宅のため、
隣接する住宅と外観が似て、
オリジナリティが低いというデメリットがあります。
それに対して、注文住宅は割高ですが
「自分の理想の家に近づける自由な設計が可能になる」
というのが大きな特徴です。
住宅購入は非常に高額な費用を要するため、
一生に一度の買い物となるかたが大半です。
そのため、より費用の安い分譲住宅か、
一生に一度であるからこそ、理想的な住宅を求める注文住宅か
という選択になりますので、
どちらも予算に合わせて決めていくべきといえます。