資金計画を立てるときのコツ
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更新日:2019/04/11
カテゴリー: 知って得する不動産のあれこれ住宅を購入する場合、一括で支払える人はそれほど多くなく、大抵の場合は住宅ローンを組んで購入します。
その場合、貯金のうちいくらを「住宅資金」に使えるのかを検討しなければなりません。
家計に無理なくローン返済を続けられるかということが大切になってきます。
住宅ローンをいくらまで借りられるかは、「返済額」と「金利タイプ」を決めることが大切です。
この2つを決めた上でローンシミュレーションを行いましょう。
一般的に、住宅にかかる費用は、収入の30%までに抑えておくのが良いと言われています。
無理な返済計画を立ててしまうと、生活が苦しくなり、様々なところに歪みが出て来てしまいます。
住宅にかかる費用とは、住宅ローン、固定資産税、管理、修繕費です。
修繕費も結構大きな出費となりますので、あらかじめ考慮に入れておくことが大切です。
金利は、固定金利と変動金利があります。
固定金利は、ローンを組んだ時に返済額が決まるので、資金計画が立てやすいです。
これは長期返済に向いています。
変動金利は、借入額が少ない人や、繰り上げ返済が出来る目処がある人に向いています。